安産祈願は参拝だけでも大丈夫
祈祷せずとも腹帯・お守りだけ
購入することはできる
筆者も2回の妊娠どちらも祈祷はしていません。
祈祷をしない場合でも腹帯・お守りは購入できるところもありますし、購入しなくても問題はありませんので安心してお参りしてください。
その場合の参拝の流れをこのページでも紹介していますので参考にしてくださいね。
安産祈願をする妊婦さんのうち半数は祈祷なし

安全祈願をする人は全体の84%
その半数が祈祷しない
2018年に株式会社赤ちゃん本舗が10代から40代に調査した『安産祈願、帯祝いについての調査』の結果によると、安産祈願をする人は全体の約84%とかなり高い割合でお参りしていることがわかります。
さらにそのうちの約半数は祈祷しないという回答となりました。
安産祈願|参拝の流れ
- お清め
- お参り
- 用紙の記入
- 窓口へ提出・支払い
- 授与
参拝する場所によって多少の違いはありますが大きくは変わらないと思っていただいて大丈夫です。
有名なところだと真っ先に用紙記入へ案内されます。その場合はお参りは後でも構いません。
お清め(手水)

- 左手
- 右手
- 口
- 左手
- 柄杓の柄
▲この順番でお清めをするのが本来参拝のマナーです。
口を清める際は柄杓を右手で持ち、左手に水を注いでから口に含みましょう。
軽くすすぐだけの人が多いですが、最低限のマナーとして、柄杓は口につけないようにしましょう。
お参り
お賽銭に相場はない
実際多いのは100円
お賽銭が多ければいいというわけではありませんので、いくらいれなければいけないというルールもありません。
しかし平均というところで言えば、2011年に行われたウェザーニュースが行ったアンケート結果では、日本人のお賽銭平均額が149.3円といことがわかっています。
気負わずにお祈りする気持ちを込めてお賽銭してくださいね。
用紙の記入

記入台にある腹帯やお守りの受付表に
氏名などの必要事項を記入する
氏名・住所などを記入する用紙があります。
この用紙を記入して窓口へ持っていきましょう。
場所によっては直接窓口へ口頭で申し込みます。
窓口へ提出・支払い

記入した用紙を窓口へ提出
支払い
ここで腹帯やお守り代を支払います。
腹帯は数千円のところがほとんどですが、必ず確認してからお金を用意しておきましょうね。
授与
祈祷済みの腹帯やお守りを
受け取れる
受け取ったらそのまま帰ってかまいません。
安産祈願|祈祷だけする場合の流れまとめ
あくまでも体に負担をかけないことが一番です。
気持ちだけでも充分なので、くれぐれも無理は禁物。
あらかじめ参拝したいお寺や神社の情報を集めてから行くとスムーズなのである程度はリサーチしておきましょうね。
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