子育て

手をあげそうになった時にしていた個人的対処法4つをあげる


我が家の長男小鉄はADHD傾向と自閉傾向がある発達障害グレーゾーン児です。

発達障害グレーゾーン長男の発達記録まとめ
発達障害グレーゾーン長男の発達記録まとめ発達障害グレーゾーン長男の発達の記録を0歳から時系列でまとめたものです。...


現在4歳になろうとしている小鉄はそれなりに成長して、育児をある程度楽しめるまでになってきました。

そんな我が家にも、来る日も来る日も「このままでは虐待してしまう」「なんとか自分を保たなければ」と張り詰めた毎日を送っていたことがあります。

私自身、同じように特性のある子の育児ブログを読み漁ってはなんとかギリギリ耐えて来られた経緯があるので、こうやって書くことで同じようにわずかでも誰かの支えになれたらと思って書いています。

手をあげそうになったり、怒鳴りつけてしまった時に私がしていた対処法は4つあり、

  1. 出かける
  2. 気配だけで過ごす
  3. 保育園駆使
  4. 手をあげた後の想像を常にする

たったこれだけです。

というかこれ以上は無理だったというのが正しい。

家に閉じこもらない、もしくは誰かに来てもらう

この方法が一番効果がありました。

外に連れて行くこと自体疲れますし、誰かに会うと対処に追われて大変なのも確かです。

でも不思議と第三者がいる前ではカッとなること自体抑制できたので、外面魂が私を支えてくれました。

私の場合は人の目を意図的に置いておけばわりと乗り切れたました。みんな他人の子には割と大人な対応してくれるたので、上辺だけの対応とわかっていても救われることも多々ある。


安全を確認して姿を見ないようにする

安全だけを確保して、自分を避難させる方法です。家の中限定にはなりますけど、主に怒りやイライラのボルテージは自宅で生成されるのでこの方法は有効。

我が家の場合、息子が超えられない高さのネットの柵をキッズスペースの入り口設置することで安全を確保。

イライラしたり、これ以上対応してると手をあげてしまうと感じたら、キッズスペースへ息子を入れて自分は別の部屋、もしくはトイレに閉じこもってクールダウンしていました。

多動が激しかったので、行動が目に入るだけで頭がおかしくなりそうでした。この方法を使ってからはかなり冷静に対処できるようになったと思います。


保育園の利用(一時保育も)

息子が1歳を過ぎたころに一時保育を利用。

この頃育児ストレスはそれほど感じていなかったにも関わらず、預けている間に感じた解放感は今でも忘れません。

気付かないうちに気持ちが張り詰めていたということに気付くきっかけにもなります。

本格的に手をあげそうになってきたのは2歳目前のころから。

発達障害グレーゾーン長男小鉄のあゆみ~絶望していた2歳のころ~の記事に詳しく書いていますが、1歳半から小規模保育園に通いはじめ、他の子どもとの違いがあまりにも顕著で集団生活が出来なかったこと、毎日の生活ルーティンが回らずに日常が苦痛だったこと、これが理由の根本だったんじゃないのかなと今は思います。

この頃から息子の一挙一動を疎ましく思うようになっていき、なるべく接触を避けるために勤めていた保育園では他の先生方に息子の世話をできる限りお願いをしてやり過ごしていました。

ありがたいことに、保育士さんや保育補助のスタッフさんもとてもよく見てくれ、親にあまり頼ることができない私にとっては、職場でもあった保育園にとても救われ、今でも感謝しています。

こうして誰かに頼る癖をつけるようになってからはとても楽になりました。

手を出して止まらなくなった時のことを常に想像していた

当時テレビやネットで虐待死した子供のニュースを見ると他人ごととは思えませんでした。

手をあげた先にあるのは今よりもっと自分を苦しめるものだと考えを巡らせることで抑制していた部分があります。

叩いてその場でスッキリするかと言われるときっとそうではない。

あのまま勢いに任せて手をあげ続け、声を荒げることが習慣化していたら、ニュースの当事者は私だったかもしれないと、今でも思います。

そんな私でも今では子供とのやりとりにふわふわな気持ちを見出すことができるようになり、人並みに子供との時間を大切に過ごすようになっています。

ここまでくるのは大変だったけど、周りにいる支えてくれた人達や、同じように手をあげそうになり悩んでいるどこかの誰かのおかげで今笑えています。

これを読んでいる人にすぐには無理でも、出口をいつか見つけられるように進んでほしいと今は願うばかりです。