無事に出産を終えていざ生活に戻ると、どうやって買い物をしようか私も悩みました。
生後1ヶ月までは必要な外出以外は避けるように言われて頭を抱えていませんか?
そこで今回は
- 産後の生活のコツ
- どうしても外出しなければいけない時に気を付けたいこと
について具体的に解説します。
出産おめでとう♪
新生児期を過ぎたらまず「外気浴」から

新生児期=生後1ヶ月まで
この時期を過ぎれば買い物はもちろん、外出もOKとされています。
しかし実際は1ヶ月健診の経過・自分の体調と相談して外気に少しずつ慣れさせてから出かけるタイミングを決めるのが一番。
しかしお産をした病院で2週間健診がある場合もあります。
その場合は外気にあまり触れない移動手段をとるようにしましょう。
(車・タクシーなどで移動)
新生児期の赤ちゃんは免疫力が低く、体温調節が下手なので温度変化にも弱い。
感染症の重症化リスクや体への負担が大きいことが外出を控えなければいけない理由です。
車での移動は新生児から乗れるベビーシートを選んでおけば退院後から乗せることができます。
新生児期にどうしても買い物が必要な時は

なるべく外気に触れないようにする
新生児期から使える抱っこ紐・ベビーカーを用意しておく
しつこいようですが車での移動をおすすめします。
その他具体的に気を付けることは
- 赤ちゃん・ママどちらも体温調節を衣類でしっかりと対策する
- 長時間の外出はしない
また、新生児に使えるアイテムを用意しておくことも重要です。
ベビーカーは生後1ヶ月から使用のものが非常に多いので現実的に言うと新生児から使用できる抱っこ紐やスリングを用意しておくと便利。

基本的に買い物はネットスーパー・生協などで済ませる


私自身2回出産を経験していて、どちらも産後はこの方法で乗り切りました。
他に、宅配弁当の利用も増えています。
新生児じゃなくても、子供を連れて買い物するのは非常にハード。
緊急の買い物以外はこの方法が一番楽です。
あとは旦那さんに頼って家にいる日にまとめ買いするのが得策。
生協の個人宅配の場合、妊娠中から子供が1歳未満まで手数料が無料・6歳までだと半額以下になるのでこれでもかというほど使い倒しました。
便利な国産野菜の離乳食なども取り扱っているのでとても重宝しました。
生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」

子連れの買い物はキャッシュレスに移行しないときつい


子供を連れての買い物は成長するにつれてどんどん難しくなっていきます。
体はすぐに大きくなり、抱っこ紐をしてると手元がよく見えない上にうまく財布を扱えない。
ベビーカーだとギャン泣きして焦って財布から小銭を出す行為だけでストレスフルです。
もともとクレジットカードは好きでたくさん持っていたのですが、子供が生まれてから
我が家のキャッシュレス化は完璧なものになりました。
現在楽天カードをメインカードにして、貯めたポイントを使ってネットで買い物を済ませることが増えました。
ポイントが貯まりやすい上に年会費も無料なのでおすすめ。
産後1ヶ月は自分の体のことも考えて


産後は自分が思っているより体がガタガタです。
入院中助産師さんがこんなことを言っていました。
『産後は全治8ヶ月のケガと同じ』
初産の時はかなり元気だったのでにわかに信じられませんでしたが、それほど体にダメージが残っているということです。
ちゃんと自分の体も労ってくださいね。
赤ちゃんとおでかけする時の持ち物リスト


オムツ
・おしりふき
・オムツ(多めに用意)
・オムツ替えシート(あれば)
ミルク
・ミルク(キューブ・スティックが持ち歩きに便利)
・お湯を入れた水筒
・湯冷まし
・哺乳瓶
授乳ケープ
ガーゼブランケットでOK
防臭袋
ガーゼ
口拭き用
着替え数枚
吐き戻し・お漏らし・体温調節対策
少なくとも生後4ヶ月ごろまではこのセットを持ち歩いていました。
カバンは両手が使えるショルダータイプかリュックにしておかないと結構不便なので注意。
産後の外出や生活のコツまとめ


- 新生児期は外出を控える
- 外気浴で慣れさせてからおでかけデビューする
- ネットスーパーなどを活用する
- キャッシュレス化で買い物の負担を減らす
- 自分の体も労わる
慣れない育児に追われているうちに子供はあっという間に大きくなります。
やっぱり生まれたての赤ちゃんは尊い存在。
その匂いは今だけですよ~笑
まずは体を十分に休めて赤ちゃんのいる生活を楽しんでくださいね。











