我が家の長男小鉄は発達障害グレーゾーン児といわれる、特性をもつ子供です。
3歳の今でも、夜中に1回起きて少し泣くこともあります。
小鉄が1歳の時にはそれはそれは出口が見えない夜泣きに悩まされていました。
今まさに悩んでる人へ向けて、我が家がしていた夜泣き対策を書き留めておきます。
実際にやっていた夜泣き対策4つ
夜泣き対策①まずは目を覚まさせる

体感上これができればその日はその後落ち着いていた気がします。
名前を何度も読んで(泣き声でかすぎてかきけされますけど)起こしていました。
成功率は低めです。
起きなければそのまま2へ進みます。
夜泣き対策②水分補給を促す

大泣きして暴れ倒していても、たまにお茶を出すとゴクゴク飲みはじめ、そのまま起きる、ということが何度もあったので試してみてください。
お茶に目もくれず泣いてる場合は次の手に移ります。
夜泣き対策③いきなりテレビをつけて気持ちを切り替えさせる

これも成功率は半々といったところかなぁ。
夜泣きの時期はアンパンマンが大好きだったので、テレビで流すとピタッと止まることがありました。
うまくいけばそのままリビングで寝落ちパターンです。
そんな時間にテレビはどうのこうの、なんて言ってられませんので筆者はがんがん見せてましたね。
ですが我が家の場合は寝落ちした後まだまだ泣きます。
そして次の手を使います。
夜泣き対策④最終兵器|深夜徘徊(車推奨)

これが一番効果ありました。
寒い日の夜中は辛かったんですけど、玄関を開けて外の空気が入ってくると、途端に泣き止む確率が高い!
まぁでも夜中なので、しばらく泣き止まない時はさすがにご近所が気になりました。
かと言って家にいても解決しないので連れ出して車のチャイルドシートに座らせ、ひたすら近所をぐるぐる回ります。
そうするとやっと眠りについてくれる、といった流れでした。
どうしようもない時は何もしない
それでもダメな時は諦めて、おうちに帰って見守り体制でしのぐんですけど、これがもう反り返りがすごかったものですから、どったんばったんと共に奇声レベルの泣き声。
”ご近所の皆様ごめんなさい、お許しくだされ”と心の中で唱えていました。
寝不足でフラフラなら寝る・預けることを躊躇しない

我慢していても疲れがとれるわけでも、子供の夜泣きがなくなるわけでもない。
そう思うようになってから自分を惜しみなく労わるようになっていきました。
そうすると不思議なことに、うまくいかなくても割としのげるようになりましたね。
実際保育園に勤務していた時もそうですが、保護者の方が子供を預けて土曜日に息抜きをしてるのを悪く言うお母さんや保育士も一定数います。
でも一人で抱え込んでいてもその先には悪い展開しか予想できないので、なりふり構ってられませんでした。
子育てしてる人の親世代ってまだ現役の人が多いはずなので、親族に頼れない割合ってかなりだと思うんですよね。
その中で難しい子を育てるなら夫婦では限界があります。
世間がどうあろうと、どんな目で見られようと、自分をまず大切にしなければ子育ては破綻に向かうのみだと思ってます。
何が正しい親か、いい親かなんてくそくらえ。
疲れているならすぐ休む。
それが結局子供のためになると今痛感しています。