ADHD息子のきろく

長男に与えた本を振り返る

先日書いた記事を練っている時に、長男のこれまでについて久しぶりに思い出を拾おうかなという気になり、足りないながらもメモリーを整理していました。

https://blog-amlife.com/hattatsushogai-clm-html/

そういや0歳の時から本をよく貰ったなと思い、買った本と一緒に振り返ってみることに。

長男は絵本を片っ端から破る投げるのデストロイヤーだったため、手元に残ってるのはほんの数冊なので跡形もないものは除いていく所存。

絵本

  1. もぐもぐ
  2. きんぎょがにげた
  3. 三びきのやぎのがらがらどん
  4. おふろにいれて
  5. おめんです
  6. おべんとう
  7. ミッケシリーズ3冊

このうち購入したのは「三びきのやぎのがらがらどん」のみ。

他はすべて義母と義姉からのプレゼントで、なんとか形状を保っている絵本たちです。

もぐもぐもぐ

仕掛け絵本。

どうぶつが好きな食べ物を擬音と共にむさぼる内容で、長男はこれをたいそう気に入っておりました。

きんぎょがにげた

たしか2歳の誕生日に義姉が買ってくれた(さだかではない)絵本。

手元に届いてしばらくは破壊の予感しかない扱い方だったものの、現在は大切に保管されています。

たま~に読んでと言わんばかりに持ってくる一冊。

3びきのやぎのがらがらどん

なにせ怖いもの知らずだった長男。

どうしても言うことを聞かせなければならない時に、怖い対象がどうしても欲しくて買った絵本。(効果は得られずじまい)

日常に追い詰められて手に取ったと言っても過言ではない。

おふろにいれて

またまた義姉に頂いた絵本。

お風呂に入ってたらいろんなどうぶつが順番に「一緒に入れてくれ」と侵入してきたかと思えば、おばけまできちゃったという内容。

この絵本当初興味がなかったのですが、ちょうど対象年齢である3歳ごろから自分で開くようになりました。

おめんです

長男が最も愛した絵本。

いろんなお面をつけた動物たちが出てくる仕掛け絵本で、この動物たちの鳴き声はこの絵本で身につけたと言ってもいいほど。

対象年齢は0歳からですが、うちでは発達上精神が幼いこともあり、現役。

おべんとう

からっぽのお弁当箱にいろいろ詰めていく過程を描いた絵本。

長男は擬音好きなので、私が勝手にたくさん音を付け加えて読むのをとても喜びます。

ミッケシリーズ3冊

絵本の部類に入るのかどうかはさておき。

4歳の誕生日に義姉が送ってくれた3冊のミッケ。

文字通りさがしものをする本で、難易度高めなんですが、長男はわりと得意な様子。

すごく凝っていて写真を見るだけでも楽しい絵本です。

図鑑

  1. move 鉄道
  2. まどあけずかん きょうりゅう
  3. DAISO のりもの
  4. DAISO どうぶつ

このうち購入したのはなんとDAISOの図鑑のみ。

100円で知識を与えられ、さらにその場しのぎができる優秀な本である。

move 鉄道

今、長男の鉄道好きを支える根幹であるmoveの図鑑。

講談社のmoveシリーズってかなり濃いんですが、鉄道もしかりで、広さと深さを兼ね備えた最高の図鑑だと思っている。

DVDが付属で付いていてダブルで楽しめる。

まどあけずかん きょうりゅう

仕掛け付きの図鑑。

きょうりゅうにそこまで興味はないものの、たまに開いてます。

そのうち熟読するだろうと気長に飾ってます。

DAISO のりもの

DAISOに売っているこのシリーズ。

2歳代に何冊買っただろうか。

厚紙なので少々のことでは破れないしと思って購入するんですが、長男にかかれば本の軸から壊していくのですぐバラバラ事件になってました。

その度に癇癪⇒再び購入を繰り返した本です。

DAISO どうぶつ

ここ最近、どうぶつにも少しずつ興味を示してきたので購入。

ところがあまり見ないので次男行きとなりました。

4歳になってもじっとは読まないが

周りと比べなければ成長していると言えるものの、本をじっとして読んだり、聞いたりすることは4歳になった今でもめったにない。

基本読み聞かせていると手が出てくるし、距離が近いので絵本ぎりぎりに顔を寄せてくるなんてザラです。

それでも集中している時間は2歳の頃と比べて格段に伸びたなと感じます。

興味のふり幅を知るのに本はいいツールなのでたとえ読まなくとも今後も図りにしたい。