妊娠おめでとうございます。
まず最初に言いたいのは、夏時期に生まれてくる赤ちゃんのために必要なものって実はそんなに多くないということ。
いざ準備を始めようとしても情報が溢れすぎてよくわからないんですよね。
そこで初めて出産を迎える人たちに
私が実際用意したもの
準備しておいた方がよかったと後悔したもの
この辺を入院から退院後の生活にわけてできるだけわかりやすく紹介していきます。
夏生まれbabyの出産準備リスト
入院準備品リスト
まずは入院のためのアイテム。
個人の産院だと必要なものは用意してくれるところが多いです。
私が長男を出産した産院もほとんど用意してくれていました。
入院の時に持っていったものはたったこれだけ。
- スマホ
- 財布
- 洗顔料
- 下着(授乳ブラも)
- 退院日の着替え
授乳ブラは卒乳するまで使うので洗い替え3,4枚あると◎。
パジャマは産院指定のものと決まっていましたし、ホテル並みにアメニティが充実していたのでこれだけで済みました。
産院によって内容にばらつきがあるので、必ずホームページなどで確認してくださいね。
パジャマの貸出がない場合、前開きのマタニティウェアをおすすめします。
マタニティウェアはいらない?妊娠中普段着で乗り切るための必需品と選び方【春夏の出産予定編】の記事でも書いた通り、授乳口つきのものはどれも開きが狭くてストレスだったのでほとんど使いませんでした。
おうちでもしばらく着ることになるので、素材の快適さなども考慮して購入することをおすすめします。
- 退院日の衣類
- おくるみ
※夏はガーゼ素材が◎
こちらも同様、産院で用意してくれているものがほとんどでしたので、持って行ったものはこれだけです。
哺乳瓶も入院中の衣類やオムツも今は用意してくれているところが多いので、こちらも必ず確認をしましょう。
退院時にお迎えなしの場合は
稀だと思いますが、どうしてもひとりで新生児を連れて帰るなら荷物を持つことを考えて
- 抱っこ紐
- ベビーカー
このうちどちらかは用意して、タクシーで帰るようにしておかないと厳しいと思います。
新生児を連れて帰るわけですから身軽に越したことはありません。
ちなみに病院の売店や販売機で消耗品、下着の購入もできるところが増えています。
入院準備では用意するものよりも
何を減らせるかを中心に考えた方がいいですよ。
退院後おうちで必要なものリスト
コンビ肌着・・・・・・10枚ぐらい
長肌着・・・・・・・・6枚ぐらい
ロンパース・・・・・・6枚ぐらい
これは私の場合ですが、春生まれの長男でも退院後1カ月間はおうちで肌着のみだったので薄着前提です。
ロンパースは外出用でした。
ちなみに短肌着はほとんど使ってません。
とにかく最初は母乳やミルクの履き戻しが多いです。
洗い替えは多めに用意しておくとかなり楽できる。
哺乳瓶・・・・・・2本
消毒器・・・・・・1個
※電子レンジが楽
ミルク・・・・・・1缶
※産院からお祝いでもらえることも
授乳クッション・・1個
ガーゼ・・・・・・10枚
※お風呂でも使用
母乳パッド・・・・1パック
哺乳瓶は大きいものと小さいものを
1本ずつでOK。
ミルクに関しては
- 混合
- 完全ミルク
- 補助的にミルクを使う
に分かれます。
さらには味の指定をしてくる赤ちゃんもいるので、最初にたくさん買わない方がいい。
ベビー布団セット・・・・1セット
ベビー布団カバー洗い替え・・1枚
ベビー布団用敷パッド・・・・2枚
ベビーベッド・・・・レンタル推奨
結果的に我が家では
ベビーベッドを使いませんでした。
- まわりで処分に困っている人が数人いたこと
- 添い乳前提だったこと
- 普段布団で寝ていたこと
この3つが主な理由です。
ただ、日中のお世話はやはり高さのあるベビーベッドでする方が産後の体にはぜったい楽。
処分に困らなければ購入もありですが、ベビーベッドの必要性は環境次第。レンタルか購入かを決めるポイントとサイズ選びの記事でも書いているとおり、私自身はレンタルをおすすめします。
沐浴剤・・・・・1本
ベビーバス・・・1個
バスタオル・・・2、3枚
※ガーゼ生地推奨
沐浴するのはせいぜい1カ月程度なので、沐浴以外でも使えるものを選ぶといいです。
具体的には赤ちゃんとママ2人でお風呂に入る時、ママが洗っている間に寝かせておけるものがおすすめ。
⇓こんな風に股の部分に滑り止めがついてるものもあります。
紙おむつ・・・・・・2パック
おしりふき・・・・・1箱
※13~16個入り
オムツが臭わない袋・1個
オムツは成長に合わせてサイズアップするので大量に買わない方が賢明です。
最初はとにかくたくさんうんちをするのでおしりふきだけは箱買いをすすめます。
オムツが臭わない袋は我が家一押しのアイテム。
https://blog-amlife.com/bos-omutsuganiowanaihukuro-html/ただ新生児の間はいちいちくるんで捨てるのは面倒なので、大きめの防臭袋を小さなゴミ箱に設置してまとめて捨てるのがいいと思います。
体温計
ベビー用つめきり
ベビー綿棒
保湿剤(ベビーワセリンでOK)
洗濯洗剤ベビー用
※1本使い切った頃には普通の洗剤使ってた
バウンサー
慣れないうちは入浴前に体温のチェックを。
つめきりはベビー用のハサミタイプが売っています。
バウンサーはなくても困らないですが、座ってテーブルを付けられるタイプだといずれ食事にも使えるのでおすすめ。
我が家はこのタイプを購入して次男が1歳の現在でも現役です。
おでかけ準備リスト
ベビーカー
抱っこ紐
チャイルドシート
(ベビーシート)
マザーズバッグ
我が家は何も知らずにチャイルドシートを購入して使っていました。
でも情報を持っている今ならベビーシートはいつまで使う?チャイルドシートとの違いやトラベルシステムの選択肢の記事でも紹介しているトラベルシステムとジュニアシートのセットを絶対買ってましたね。
A型ベビーカーはどうしても使う期間が短いので、このトラベルシステムにしておけば長く使えるし、おでかけのストレスを減らすことができてかなり優秀かと。
抱っこ紐は新生児から長く使えるエルゴがおすすめ。
私のエルゴ愛とどうおすすめなのかはエルゴベビーオムニ360クールエアを2人目で使い倒した感想という記事で熱く語っているのでどうぞ。
マザーズバッグはマミールーを愛用していました。
おおきめのバッグだと物をさがすのが大変なので、ある程度小分けに収納できるものじゃないと散らかり放題になります。
夏に買い足した暑さ対策グッズ
チャイルドシート冷却シート
ベビーカー冷却シート
充電式小型扇風機
これがないと過ごせないぐらい外では必需品でした。
チャイルドシートは熱がこもりやすいし、ベビーカーは地面に近いのでアスファルトの照り返しがきついので対策は必ずしてあげてくださいね。
車にもベビーカーにもクリップタイプの扇風機を付けていました。
リストが出揃いましたね。
ではいつから準備を始めるのがいいのか見ていきましょう。
出産準備は安定期に入ってから
赤ちゃんがお腹にいるとわかると、すぐにでも迎える準備を始めたくなる気持ちはわかります。
ただ、安定期に入るまではイメージも湧きづらいのはもちろん、何より無理は禁物です。
それに臨月になるとお腹が苦しくて動くのが辛くなってきますし、いつ生まれるかわからない状況での買い物はおすすめできません。
いろいろと見てお買い物したいなら安定期から臨月前が安心して出かけられます。
通販ならおうちでゆっくりお買い物できるのでいろいろとリサーチしておくのも◎。
赤ちゃんとママが快適に夏を過ごせる環境づくりを
あれこれ買ってしまいそうになりますけど、これからどんどんお金がかかりますよ〜。
その時のために出産準備は最低限にしておきたいところです。
では体調に気を付けて新しい命の誕生を心待ちに素敵なマタニティライフを過ごしてくださいね。
妊婦さんはこんなの読んでる