これまで家で焼肉する時、”IHの卓上ヒーター+フライパン”で焼肉を実行するという無謀なことをしていたお松です。
モックモクの煙とすんごい濃い焼肉の臭いが数日部屋にたちこめるので、これはいかんなと思い、煙が出ない系のプレートを探し求めた結果、プリンセステーブルグリルピュアを買いました。
ここでは実際に使ってみてわかったことをありのままお伝えしようと思いますが、まず言ってしまうと煙が出ないわけではない。
これに加えて
- よかったポイント
- 問題だろと思うとこ
率直にレビューするぞ。
もう元のくらしには戻れない
これはなかなかのヒットだった
テーブルグリルピュアを開封するぞ
我が家にもついにきた・・・!
- 台座
- 専用プラグ
- スパチュラ
- オイルトレイ
プレートの下にオイルプレートを入れて使います。ここに余分な油を溜めるシステム。この日は家族全員待ちに待った焼肉。肉。肉。
さてここからはがっつり感想いきますよ。
テーブルグリルピュアのおすすめポイント
- ビジュアルがおしゃれ
- 煙が少ない
- 美味しく焼ける
- 手入れが簡単
ビジュアルがおしゃれ
我が家には幼児が2人いるからできないけども、ずっとテーブルに置いておけるようなデザイン。
竹製の枠がインテリアとして優秀だとかそうでないとかは買う前に見てた記事にも書いてました。
しかしプレート白いってだけでなんでこんなにおしゃれになるのか。
煙の少なさに感激した
自分で撮った動画を間違えて消しちゃったんで、公式のやつ置いておきます。
1分6秒ぐらいで肉焼いてるシーンがあるので見てみてください。あきらかに煙が少ない。
でも煙は出るんですよ。
しかし。しかしです。
これまでだったら窓を全開にしていても部屋中が真っ白だったのが、ちょいと窓を数センチ開けて焼肉をしてもほとんど気にならなかった。
全然違う。
これにはかなり感激しました。
これで心置きなくおうち焼肉を堪能できるってもんよ・・・!!
おいしく焼ける
テーブルグリルピュアは均一に熱が入るようにできているらしい。そのおかげか美味しく焼ける。
お肉はもちろんなんですけど、野菜がめっちゃんまいです。
遠赤外線の中低温調理と書いてあったもんだから焼けるの遅いのかなと思ってたらむしろ早いぐらい。
次から次へとお肉inしてしまうので罠だ。
手入れが簡単
焼肉やるとこうなります。
ホルモンとか焼いたらもう真っ黒。
でも専用のスパチュラでなぞると・・・
・・・すごくない?
全然こげついてない。
ちなみにキッチンペーパーでもきれいになります。
プラグを差すところを避ければ水洗いもOKですが、基本的に必要ないとみた。
プレートが熱いうちにスパチュラで汚れを中心のオイルトレイに流し込んで突っ込んじゃって、キッチンペーパーで拭けばびっくりするぐらい元通りになります。
色素沈着が不安だったので我が家は使用前にオリーブオイルをほんの少量プレートにうすーく塗って使用。
使用したあとの手入れが終わったら、またうすーくオリーブオイルを塗ってラップをかけて保管してます。
テーブルグリルピュアの問題点
- 中心に向かって食材が滑る
- 淵がないので地味に油跳ねする
気になったのはこの2点。
中心に向かって食材が滑る
プレートに傾斜があるので、トウモロコシを立てて焼いたらちょっと滑りました。
まぁ基本平らなものを焼くので、そこまで問題ではないかな。完全に難癖だと思ってもらって大丈夫です。
とは言えね、ホットケーキとかお好み焼きとかは中心近くにinしたら流れて行っちゃうんじゃないかぐらいの不安はありますね。
なので別売りオプションで中心をふさぐストッパーがあるので生地を焼く時は塞いで使うのも手です。
別売りオプションの中心をふさぐストッパーと蓋は生地を焼く・餃子などの蒸し焼き料理には必須アイテムらしいけど肉しか焼かない我が家は買ってない。
淵がないので地味に油跳ねする
たらふく食べて片付けをしていると、気になったのが油。
焼いてる時は全く気付かなかったのに、よく見るとプレートの周りに細かい油跳ねがあるではないか。
結構広範囲なので、焼肉の時は下に新聞紙や洗えるマットを敷いた方がいいかもしれない。
テーブルグリルの総合評価はかなり高め
最大のおすすめポイントは
煙が少ないこと
問題点は多少あるものの、総合的にはかなりレベル高い!煙が少ないというのは想像以上に快適だった。
実はテーブルグリルを買う前、ザイグル赤外線ロースターと迷ってたんですよ。
だけどがっつり調査してると、焼けるのが遅いという致命的な要素がわかったので却下。
やっぱり早く食べちゃいたい私や息子や夫とてはね、熱の入りが遅いのは耐えられないし、テーブルグリルにして正解だったというのが率直な感想です。
これからいろんな料理に活躍してくれそうで楽しみです。ぐへへ。