ADHD息子のきろく

【療育への道】障害児(通所・入所)受給者証の認定調査がやってきた

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秋から始まる療育に向けてのプロセスが全くもってクールじゃないって話
秋から始まる療育に向けてのプロセスが試練すぎる療育に繋がるまでの日記です。...

Twitterではちょこちょこ呟いてたものの、最近育児に追われ過ぎてブログとInstagramは低浮上気味。マイペースながらも更新していきますぞ。

さていよいよ訪れた受給者証の認定調査

50代ぐらいの市の男性職員と、計画相談支援員さん(女性)が自宅に来ました。

この日、午前中の訪問だったため、長男は幼稚園をお休みしています。

認定調査の大まかな流れはツイートにもあるとおり、

  1. 市の職員から保護者にマニュアルな聞き取り
  2. 市の職員から子への簡易的な質問
  3. 計画相談支援員からの受給者証手続きに必要な計画案の作成代理に関する契約の説明とそれへの保護者の署名・押印

こんなところ。

言っちゃ悪いけど計画相談支援の契約書が原始的すぎやしないか…?

冊子型の契約書に署名欄が3箇所・押印が3箇所あるんだけども、なんと保護者控え・相談支援事業所控え・お役所控えの3部あるんだ…。

せめて複写とかにしてくれ…えらい人…(何度でも言う)

市の職員から保護者にマニュアルな聞き取り

内容覚えようと必死に聞いてたんだ…嘘じゃない…それなのにスッカスカだわ…。すまん…。

地域差ありそうだけど一応微々たる記憶を頼りに残しておくと、

  • 当事者(長男)の兄弟に療育の必要性があるか
  • かかりつけ医はいるか
  • 主に困っていることは何なのか
  • 障害福祉を使うことになったきっかけ
  • クルクル回ったりするか
  • 感覚過敏はあるか
  • 食物以外のものを口に入れるか
  • ずっとジャンプしたり走り回ったりしている時があるか
  • 集団生活でのトラブルがないか

などなど…

もっとあったし、ちょっと誘導してんな?と感じる質問も少なくなかった。

意見書に「自閉スペクトラム症の傾向が~」って書いてたからなのか、マニュアル的にどの家庭でも質問しているのかはわからないけども、基本的には支援内容がすでに市の男性職員さんの頭にあって、そこに繋げるための質問なのかもしれないなといった印象でした。あくまで個人的には。

市の職員から子への簡易的な質問

職員さんと長男のやりとりは見本レベルで即終了。

ひとりでクスクスした内容がこちら。

職員さん「○○くん!」

長男「……(ニコニコ♪)」

職員さん「○○くーん!」

長男「……ジョージ!ここにいたのか!(おさるのジョージdeエコラリア)」

職員さん「あぁ。なるほど。こんな感じで。」

普段はもうちょい反応いいんだぞ…?

でも知らない人がいると長男は常に興奮気味で質問なんか耳に入らないんですよね。

計画相談支援員からの受給者証手続きに必要な計画案の作成代理に関する契約の説明とそれへの保護者の署名・押印

役所に出す計画案って自分で作成できるみたいだけど、そんなことやってらんないだろうから事業所が請け負いまっせという立ち位置らしい。

まぁ無料で受けられるサービスだからふむふむと説明を聞いて契約。

その後は「どういう風にどこを伸ばしていきたいか」を丁寧に聞き取りしてくれた。

で、また言うけど冒頭でも文句垂れた通りなんせ工程に無駄が多い。

河野太郎氏に関与をお願いしたいほどにハンコの嵐よ。

住所何回書いたんだ私…一体何回だ…?

早急に役所系の手続きを簡素化してほしい…(切実)

1週間後に再度相談支援員さんが計画案を持ってきた

雨の中わざわざ前回の調書をもとに作成した計画案を見せて署名をもらうべく足を運んでくれた支援員さん…。

これ、オンライン化しようぜ…?

婚姻届けなんぞどうでもいいからさぁ…

今度は2箇所署名をしておしまい。

お疲れ様です…支援員さん…

とりあえず受給者証待ちの段階まできたぞ

いよいよ受給者証が発行される手筈まで来ました。

ちょうど今日、通所予定の療育施設から「契約手続きに受給者証持って来てくれ」と電話があったりと、

去年ならいろんな意味で考えられなかった長男の療育が少しずつ形になってきています。

今回はここまで。

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