新生児からの発達のあゆみと、母親である私の辛かったことや、保育園や自治体で見た集団生活の様子をおおまかに記録しています。
このページでは長男小鉄の発達記録を時系列順にまとめています。
新生児から1歳のころまで
長男は新生児のころとてもおとなしい赤ちゃんでした。
あまり手もかからず、恥ずかしいぐらいの溺愛。
私たち夫婦には結婚当初から妊娠にいたるまで長い道のりがあり、夫婦仲が最悪だった時期を乗り越えて長男を授かった経緯があります。
長男が生まれてからというもの、家族に対する思いとか、夫の言動の変化とか・・・とにかく私の考えが大きく変わりました。
1歳から2歳ごろまで
徐々に育てにくさを感じ始めたのは1歳を過ぎてから。
1歳半から通い出した保育園での集団生活が、私の違和感をどんどん大きくしていきます。
追い打ちをかけるように1歳半健診でひっかかり、そのまま2歳までほとんど発語はなく、私への執着もなし。
実家にお泊りもひとりでできたし、離れていても泣いたことなど1度もありませんでした。
2歳までの1年の間で発達障害を疑い始めますが、この頃は知識も乏しく、多少障害があってもいいやと楽観的に考えていました。
▼発達障害グレーゾーン長男小鉄のあゆみ~1歳から2歳~1歳半検診で様子見
2歳から3歳ごろまで
2歳からの1年は壮絶でした..
コミュニケーションの発達は赤ちゃんの時からほとんど変わらないのに対し、体は大きく、力はどんどん強くなっていく。
さらには家から勝手に出る・外出時は必ず迷子になるなど、あげたらキリがないのですが、とにかく削られていく一方。
その日その日を憂鬱な気分で過ごしていたんで、長男の細かい成長をいろいろ見逃してるんだろうなと最近になって思います。
2歳からの1年はほとんど笑うことのないまま過ぎ去ります。
消耗しすぎて記憶があまりないので、記事の中ではただ辛かったことを吐き出しているだけです。
▼発達障害グレーゾーン小鉄のあゆみ~絶望していた2歳ころ~
3歳から4歳ごろまで
長男が3歳になる直前に次男が誕生。
この頃から長男の発達は爆発的に伸びました。意思疎通は少しずつ。一方的ではありますが、1日中何か喋るほどに成長します。
発達の偏りはありますが、2歳のころと比べれば格段に成長しました。オウム返しだけだった質問にも、ほんの一部だけどYES、NOで答えられるようになっています。
オムツは外れませんでしたが、私の中ではあまり重要なことではないので、発達記録の記事ではさらっとしか触れていません。
そもそもトイトレをやめたので、詳しく知りたい方はトイトレなんかもうやめたの記事をどうぞ。
4歳から
幼稚園へ行き始めたので最初の感触を書いてます。
他人の育児ブログでしのんだ日々
私自身が悩んだ時に本当の意味で心の支えになっていたものは、家族や自治体の人ではなく、顔も知らない同じ境遇の人が書いていた育児ブログでした。
日常をただ記録しているだけのそれが、当時の私にとってすごく励みになっていたんです。私が育児ブログを始めたきっかけでもあります。
見ていた方のお子さんたちは立派に成長されて、今でも大きくなってからの悩みをありがたく読ませてもらってます。
愚痴メインですまない。